萬歳酒造 は、現在準備中です。
わたしたちのこだわり
旧岡山市最古の酒蔵
萬歳酒造株式会社は、岡山市の中心部、閑静な旭本町に位置する旧岡山市最古の酒蔵です。
「食べて美味しい岡山米。その技で作った酒米で醸した酒も旨いはず!」という信念のもと、地元岡山県産の米と水人々による酒造りにこだわり続けています。
地元岡山の恵みを活かした酒造り

萬歳酒造は地域文化との結びつきも大切にしており、備前市の江戸時代から続く農地で醸した日本酒「備前出田」の無料試飲会を開催するなど、地元の歴史や伝統を伝える活動にも力を入れています。
萬歳酒造は地元岡山の恵みを活かし、伝統と革新を融合させた酒造りを通じて、多くの人々に愛される日本酒を提供し続けています。
岡山県産米100%使用

主力銘柄である「さつき心」シリーズは、岡山県産米100%使用し、純米大吟醸や特別本醸造など、多彩なラインナップを展開しています。
例えば、「さつき心 特別純米酒」は、米60%まで磨き、熟成によって引き出された旨味とほどよい酸味が特徴です。
朝日米とは

古くからお米に詳しい人達の間では「西の旭(あさひ)、東の亀の尾(かめのお)」という言葉があります。
明治時代には、西日本では「旭」、東日本では「亀の尾」が、味の良い品種として広く作付けされていました。そしてこの2種を親にして、ほとんどの後継種が作られるようになっていきます。岡山県では、旭を純系選抜して「朝日」として確立。
朝日米は、人工交配していない希少な在来種であり、法律により岡山県でその地位が保護されている【必須銘柄登録米】に指定。他県で生産された朝日米は違法となるなど岡山米の代表格となります。